今日も前回に続いて装飾オプションの汚れについて話したいと思います
まずはコンロ横のタイルから
名古屋モザイク
美濃古窯 天正黒(MK-069-M-3)
マットブラックでちょっと表面がデコボコしています
コンロ横のタイルは表面がツルツルしているタイルを選ぶことが重要です。
と、設計士さんに言われました。ちゃんと言いつけを守ってタイル選びをしたので、
タイルの表面に料理の汚れが飛んでも拭き取ればキレイになりますし、油が飛んでもシミになったりしません。タイルの表面は標準のパネルと同じくらい掃除はしやすいと思います
このタイルは今でこそ気に入っているものの、引渡当時はなんでこんなに目地幅がひろいの?と超嫌になっていた時期もありました
こういった小さめのタイルだとシートで納品されるものがあり、シートで納品されてしまうと目地幅を自由に選択できません
このタイル、なんと6㎜も目地幅があるのです
目地の素材はセメントでザラザラしてるので汚れが飛んでしまうと落ちないこともないけれど、拭きづらい
なので見た目の好みもあるでしょうけれど、できれば汚れが付きやすい場所のタイルは目地幅は狭い方が良いのではないかなと思うのです
↑こんな感じでいつもタイルの表面は拭いているけど目地の汚れは残りがちに
それでも今のところは目地にシミがついたりはしていません
それから、目地の写真を撮っていたら気がついたのですが、
目地にヒビが入ってる・・・?しかも全体的に何カ所も入ってる・・・
大丈夫なの・・・( ◠‿◠ )?
カタログで目地の部材のページを確認すると、「適用目地幅5mmを超える場合はひび割れにご注意ください」って書いてあるけど・・・
どういうこと???シートで納品されてる時点で目地幅6mmなんだけど・・・ひび割れ必須商品なの???
今度の点検でホームテックさんに聞いてみよう・・・
次はカップボード上のタイル
名古屋モザイク
ボルサーリ(MZU-F7750)
美濃古窯のタイルよりもツルツルでテカテカ
こちらのタイルは目地幅2mmで貼り付けてあります。もっと目地幅を狭くしたかったのですが最低でも1.5mmはないと剥がれやすくなるそうで、2mmが限界と言われましたので仕方なく2mmにすることに。。
カップボード上のタイルはコンロ横と違ってほとんど表面を汚すことはありません。目地も全くと言って良いほど汚れていませんでした。もちろん目地にもヒビは入っていません。
さて、手短ですが室内タイルの汚れについて書いてみました。コンロ横とカップボード上のどちらにも言えることは、
1年経過ではそこまで汚れていないと言うことです
コンロ横のタイルを採用するときに、設計士さんにここをタイルにすると目地の汚れが目立つだの脅されましたが、
想像していたより実際は遙かに汚れませんでした。どちらかというと、どっちのタイルも目地ではなくコーキングっていうの?あのシリコンぽいところの汚れが本当に厄介!拭いてもホコリが吸着しちゃって取れやしない
全力でゴシゴシしてもどうにもなりませんわ( ◠‿◠ )ヤレヤレ
ゴシゴシしすぎてコーキングの表面がささくれてきちゃったし。もういいや
とりあえず伝わって欲しいのが、どんなに素敵な装飾でも汚れるということ
掃除がしづらい、掃除をしてもキレイになりにくいなんてこともあるある
それでも時間とお金をかけて選んだ装飾のオプションは、掃除の手間や苦労を超える幸福を生活にもたらしてくれる、ハズ。
本当は採用したいのに、なんとなく掃除がめんどくさそうだからって諦めてしまうのは勿体ない!
同じオプションを採用しようとしている誰かがこの雑ブログを見て、この程度の汚れと掃除の手間なら採用すると思ってくれる人がいたら嬉しいです。
そういう人が増えてくれることを祈っているはずなのについついうっかり本音を書いてしまって掃除がめんどくさいだの厄介だの言ってしまう( ◠‿◠ )でも本当に!心からウッドタイルも室内タイルのどちらも採用してよかったなって思っています!
以上!室内タイルの話でした!
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