ぴょん(夫)です。こんにちは!
わが家の住宅建築は順調にすすんでおり11月上旬には問題なく完成しそうな雰囲気です。楽しみだなー!ただ、完成したら住宅ローンがスタートしてしまいます。わが家は貯金がないので、少しでも「節税」をせよ!!と、妻のクレ子からプレッシャーを掛かけられています(笑)
ということで、今回は、住宅ローン控除とふるさと納税(寄付金控除)について書いていきます!
その前に・・・
目次
所得控除? 税額控除? ってなに?
「●●控除」ってよく聞くけど全部一緒でしょ?税金が安く済むんでしょ?という理解レベルのあなた!!もったいないです。控除制度によってインパクトが違うんです!難しい言葉を使うとわかりづらくなるので図にしてみましたよ♪
図を見ながら『医療費控除40万円と住宅ローン控除40万円』を受ける場合どう違うか考えてみてください。医療費控除は課税所得を引下げる効果なのに対し、住宅ローン控除やふるさと納税は「実際に支払わなきゃいけない税額を直接引下げる」効果があり、めっちゃすごい!と実感することでしょう(笑 ちょっと大げさね)
私の周りでも、100万円近く医療費控除をしたのに、戻ってきたのは数万円… ふるさと納税をしても、ほとんど戻ってこないでしょ?という方がいました。 いえいえ「ふるさと納税など税額控除」の場合はほぼ満額戻ってきますからね(ふるさと納税は2000円だけ自己負担)!
住宅ローン控除 と ふるさと納税 は併用できる?
結論から:できます!
住宅ローン控除とふるさと納税(寄付金控除)は併用可能です!ただし『課税所得から住宅ローン控除を差し引いた』範囲内でふるさと納税を検討しないと「ふるさと納税をし過ぎ」てしまう可能性があるので注意が必要です(最下部で計算できるサイトをご紹介します)。
住宅ローン初年度は確定申告が必要
ご存じの方も多いと思いますが、住宅ローンを組んだ翌年は住宅ローン控除を適用するために確定申告をする必要があります。ただし、2年目以降は勤務先の「年末調整」でことが済むため、確定申告の必要がなくなりますよ。
そのため、2年目以降のふるさと納税は確定申告不要の「ワンストップ特例制度」を使用することをおすすめします!ただ、寄付できる自治体数が限られてしまうなど注意点があるので各自確認してくださいね!!
住宅ローン控除後、いくら寄付できるの?
一番きになる話ですね!私が計算式をお伝えするよりも、ふるさと納税大手の「ふるさとチョイス」に計算フォーマットがあったので、ご参考にしてはいかがでしょうか。制度についても正確な記載があり信頼できるサイトだと思います。ぴょん一家は毎年のふるさと納税は「ふるさとチョイス」を使っています!
(事例)年収750万円 ふるさと納税はいくらまでできる?
『以下をふるさとチョイスの詳細シミュレーションに入力しました』
給与収入 → 7,500,000円
配偶者の収入 → 0円
配偶者の有無 → あり
扶養家族の人数→ 15歳以下1人
寡婦 → 非該当
障碍者 → なし
社会保険料 → 950,000円
小規模掛金 → 0円
生命保険料控除→ 110,000円
地震保険料控除→ 0円
住宅借入金等特別控除→400,000円
今年もお米とお肉を頂こう(ペロリ)
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