前回の続き
コンロ横の壁について
キッチンで1点だけずーーーーっと気になっている部分がありました
おわかりでしょうか
この壁の白さが異常に目立っていることに…
内側の白い部分は、標準で選べるパネルがどれも白系なためどうしようもありません
内側部分はタイルを貼ると目地の劣化や汚れが心配なのでおすすめしないと営業さんから言われてしまい、どうすることもできません
しかし、外側部分についてはどうとでもなります
この白い壁は絶対に嫌です
よくみかけるのはタイル貼りですが、当然我が家にはそんなお金はありません
これ以上キッチンにお金をかけたがる素振りを見せようものならぴょんちゃんにリシェルのキッチンをやめさせられる恐れがあります
なんとかお金をかけずにこの白色を消去したい
ならば選択肢はただ一つ、壁紙を変更するという選択
グレースグレーに合う壁紙探し
まず思い付いたのが、グレースグレーの色に合わせるよりも、
床に合わせてみよう!
こちらがリリカラのLV-1157
LDKの床がウォルナットなのでこの壁紙と色は似ているかな?
しかし、到底柱とは思えないサイズの壁が木目調で伸びているのは実際どんな感じになるのだろう…失敗する確率の方が高いのでは と思いました
次に考えたのがなんちゃってタイル風壁紙にすること
リリカラLV-1309
この壁紙が画像で見るといい感じですが、実際のものをみてみると少し青色に見えるのと、タイルが小さいです
そして光沢の加減がいまいちなので全くタイルには見えそうにありませんでした
だとすると一番間違いがなさそうなのが、グレースグレーに似た感じの壁紙にするということ
こちらがサンゲツSGB-111
これがかなり、セラミックトップのバサルトブラックに似た見た目で一番の有力候補だったのですが
営業さんに、「値段、たかいですね~」といわれて初めて気がついた
なんだこの値段は…!?
どうやら私、サンゲツのエクセレクトという高級壁紙カタログの商品を選んだみたいでした
このカタログにはもっともっとおそろしい値段の壁紙が掲載されています
営業さん曰く、このカタログの壁紙はクロス屋さんから「緊張してうまく貼れない」と断られることもあったそうです
お金に余裕がある方はぜひ!このカタログから壁紙を選んでクロス屋さんをチビらせてください
さあみんなで考えよう!
もう打つ手はないのか
あの白い壁紙をこの先何年も恨めしく眺めながら生きていくことになるのでしょうか
そんなの絶対に嫌です
なんとかしてください!インテリアコーディネーターさんと営業さんに懇願しました
インテリアコーディネーターさんは、「グレースグレーに合わせた色を選択するよりも
黒にしてひきしめたほうが格好いい」というのでまず黒色の壁紙をみんなで探すことに
こちらがサンゲツのRE-7320
この貼り付け例の画像を見るととても良く見えるのですが、実際のサンプルはこんな見た目になりそうにありませんでした
和紙をぐしゃっと丸めて広げたような見た目です
とどめに、営業さんがサンプルに触って「タオル生地みたいです」の一言で却下に
私も触ってみましたがちょっとタオル生地っぽさを感じることはできませんでした
営業さんは自宅で一体どのようなタオルを使用されているのでしょうか
しばらくカタログをめくっているとインテリアコーディネーターさんの手が止まります
サンゲツRE-7466
これ、いいですね~と嬉しそうに言いますが、
この壁紙なんと、ものすごいキラキラのラメ壁紙です
まるで冬の星空のようです
内心(え…?コレ!?正気か!?)と思いました
画像ではわかりにくいかもしれませんが相当なラメです
なのに
こんなにラメなのに
この壁紙にしました
理由が、このキッチン横の壁にはリモコンニッチがつく予定で
ニッチ上にブラケットライトを設置するつもりです
画像もブラケットライトを当てているのでこの使い方ならラメ入りもありかもしれない
と思いました
また、インテリアコーディネーターさんも営業さんもこの壁紙使用についてノリノリだったのでつい雰囲気に流されて決定してしまいました
しかし、我が家はキッチンタイルの時といい今回の壁紙といいちょっと攻めすぎなのでは?とだんだん不安になってきました
無難に落ち着くことも大切ではないのか?
そう、悩みだした私に営業さんは優しく「壁紙は最悪嫌になったら貼り直せばいいですよ」と言ってくれました
きっと怪しい個性の光る家になると思います
長くなったので続く
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