土地を自分たちでも探そうと、その日から土地探しが始まったけど
苦労の連続。原因は歩きすぎた
絶対失敗しない土地と一戸建ての買い方 ’18〜’19年版 [ 小野寺 範男 ]
目次
歩いて土地探し
毎日不動産情報のHPに張り付き、少しでもいいと思った土地はベビーカーをガラガラ押しながら自分の足で見に行きました
なんでこんなことをしたかって言うと、車で行ってしまうと駐車できる場所がなかったりゆっくり見られなかったりとデメリットがたくさんあります
土地を見に行くときは相当遠くない限り絶対に歩いて行った方が良い気がします
例えばこんなことがありました
ある住宅街の土地を紹介された際に歩いて見に行くと、近くに回転寿司屋があり
異常な程のお酢の匂いを漂わせていてとてもじゃないけど住める環境じゃない!
なんてことが・・・
酢飯ってより都こんぶの匂いを500倍きつくした臭いが寿司屋の半径2kmくらいに漂っていた
時には事故物件も
あるときHPに今のアパートからめちゃくちゃちかいのに値段がとっても安い土地を発見しました。建物有りだけど解体は要相談にもなってるしいいんじゃない!と
うれしさのあまり備考欄も何も確認せず、すぐさま問い合わせのメールを送りました
しかし、送った後に見つけた備考欄の「事故物件」の文字
だいたいどの土地でも人が亡くなっているものだし、度合いによってはありじゃない?なんてぴょんちゃんに聞いてみましたが、ぴょんちゃんは断固拒否
事故物件ってそういうことじゃないよ
ただ亡くなっているわけじゃないから事故物件なんだよ!って怒られました
次の日、不動産会社から連絡があったので事故の度合いをきいてみたとろこホラー過ぎる口調で彼は語り始めました
「ここの土地、ずっと昔から売りに出しているけれどなかなかね、買い手がつかないんですよ・・・
室内で・・・自殺なんですが・・・いや、その自殺の方法と言うかがもう、凄惨でして、
とても語れるモノじゃないんです・・・僕の口から伝えられない程ですが・・・
どうされますか?」
どうもされません
売る気あるんですか 笑
ここの土地は大島てるにも思いっきり載っていました
毎日一時間以上歩いた
HPでは見落としているかもしれない土地を探して空き地があればそこを目指して歩き、月曜日から日曜日まで歩き続けました
そんなある疲れ切った土曜日のことでした
長すぎるので続く
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